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2008年9月 9日 (火)

その場に居合わせているかのようなベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」

今、「週刊 世界の美術館」6号「プラド美術館①」を読んでいる(・∀・)

メインはゴヤについて書かれてあるのだが、私はベラスケス「ラス・メニーナス(女官たち)」から目が離せないでいた(゚0゚)

ベラスケスはゴヤ、エル・グレコとともにスペイン絵画の三大巨匠とされている17世紀のスペインの宮廷画家である。そして、この作品は世界三大絵画のひとつとも言われている。

この絵画は宮廷内のある一室での様子が描かれていて、まるでその場に居合わせているかのような絵だと言われている。が、実際この絵の前に立つと不思議なことに本当に目の前に自分が立っているかのような感じになる。(その理由は本書内に・・・)

この絵を実際見るまではそんなに凄い絵だとは知らなかったので、わたしにとってはかなりな感動というか衝撃だった。(言いすぎ?)

しかし、プラド美術館はこの絵を貸し出さないと言ってるらしいので、今のところこの絵を直に見るにはスペインに行くしかないことを考えると、この絵を直接見ると言うことは貴重で贅沢なことなのかもしれない。

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