75歳で画家となったグランマ・モーゼス
前回損保ジャパン東郷青児美術館での展覧会について書いたが(2008年10月14日記事)、常設として、あのゴッホらの作品のほかに、グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)の絵も2点展示されていた(゚▽゚*)
知らない人の作品だったので、失礼ながらチラっとみたらすぐ通り過ぎようと思っていた(=´Д`=)ゞ
そして、チラッと見たらその場に止まってしまった……(ノ゚ο゚)ノ何故なら、かわいらしい、見ていてうきうきする、そんな絵だったからだ。素朴でありながら、生き生きしている。
そして、驚きなのが、なんとこの作者、75歳のときにリューマチのリハビリとして絵筆を握り始め、101歳で亡くなるまでに、1500点あまりもの作品を描き上げたというのだ。
絵は2点しかなかったが、はがきはたくさん売られていたので、ついついたくさん買ってしまった。
暗くなりがちな冬の雪景色でさえ明るく感じられる、そんな感じの絵が多かったのでつい゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
絵で元気をもらい、「始めるのに遅すぎるということはない」ということを示している彼女の人生に励まされ、大きな収穫を得た東京の出張だったなあ、と一人喜ぶ私であった
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