映画『ブーリン家の姉妹』
先日、映画『ブーリン家の姉妹』を見に行った。
16世紀のイングランドの宮廷で繰り広げられる、陰謀渦巻くどろっとした話なのだが、わかりやすく言えば、16世紀に即位しイングランドの繁栄を築いたエリザベス1世の誕生直前の物語だ。
このエリザベス1世の父ヘンリー8世と母アン・ブーリンの結婚によって、イングランドの運命が大きく変わったと言われている。
このようにどろどろした話であるのだが、私は女優たちの美しさと衣装の美しさにばかり目が行き、ばっちりエンターテインメントとして楽しめたヽ(´▽`)/
特にナタリー・ポートマンの演技っていつ見てもほんまにうまいなあ、と感嘆してしまう(*゚ー゚*)
映画館によってはもう上映が終わっているところもあるかもしれませんが、そのときはよかったらDVDででもどうぞ。
*あらすじ*
時は16世紀イングランド。20年にわたる夫婦生活で王女メアリーしかもうけることができなかったヘンリー8世(エリック・バナ)の目下の関心事は、立派な男子の世継ぎをあげる事。一族の冨と権力を高めるため、新興貴族のトーマス・ブーリンは自慢の娘アン(ナタリー・ポートマン)を差し出す。しかし、王が目をとめたのは清純で心優しい妹のメアリー(スカーレット・ヨハンソン)。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら、結婚と王の愛人という立場も妹に奪われてしまったのだ。一族の発展のための企みが、次第にアンとメアリーの絆を王の愛を巡る非情な対立へと変えていく。メアリーの王への純粋な愛情を知りながら、容赦なく王の愛を求めるアン。果たして王の寵愛を射止めるのは2人のどちらなのか。今、”イギリス版大奥”が幕を開けるーーーーーー!(出典『ブーリン家の姉妹』公式ホームページ、イントロダクションより)
ちなみに、ヘンリー8世役のエリック・バナも役の性格はともかく素敵でしたよ
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