あなたはこの日本の神様をご存知ですか？（３）「泣澤女神（なきさわめのかみ）」

今日はもうクリスマス･イブですね(◎´∀｀)ノ

まだ先だと思っていましたがあっというまのクリスマスです

しかし、このブログでは昨日のブログに引き続き日本の神様をご紹介しま～す

本日の神様は（「今日のブログのこの記事を読んでくださる方へ向けてのメッセージは？」という問いで日本の神様のオラクルカードを引いています）、

＊＊＊泣澤女神（なきさわめのかみ）＊＊＊

あなたが押し込めてしまった涙を、外に出してあげましょう。幼子は、笑いたい時には思い切り笑い、泣きたい時に泣くのです。私は、あなたが自分の深いところにある悲しみに気づき、涙を流せるように助けましょう。痛みはやわらぎ、母の中にいるような安らぎが訪れるでしょう。それはあなたに新たな「和」と「輪」をもたらすのです。

テーマ：泣くことへの許可　　母の癒し　　新しい自分

神　社：畝尾津多本神社（奈良県）、北桑名神社（三重県）、伊豆山神社（秋田県）などに祀られているそうです。

カードのメッセージ：

今までずいぶん我慢をしてきたのではありませんか。泣きたい時に、流されなかった涙は、あなたの身体や、エネルギーフィールドに滞り、生命エネルギーの流れを妨げています。貯めてしまった感情、抑え込んだ感情は物理的に心身を重くするのです。

大切なものや人を失った時、純粋な自分の一部が失われてしまった時、充分に嘆いたでしょうか？自分の悲しみの感情から目をそむけてはいませんか？－－－涙にはすばらしい浄化の力があります。泣澤女神はあなたとともに、涙を流してくれるでしょう。

泣澤女神は、伊耶那美命を悼んで嘆いた伊耶那岐命の涙から生まれた女神です。開放された涙は大地に流れ、染み入って井戸や泉となり、再び大地に湧き出でて、人や田畑を潤します。

新しい生命を守り育むのです。彼女は出産や赤ちゃんを守り、長寿をもたらす女神でもあります。

泣澤女神はこんこんと湧き出る水に宿り、彼方へと去る魂と、残された魂を慰めます。あなた個人の悲しみも、集合意識の悲しみも、母のようにやさしく慰めてくれるのです。癒された悲しみから、ハーモニーが生まれ、まわりに広がっていくでしょう。

家族の絆も強まります。

またこのカードを引いた方は、今までのやり方を根本的に変える時が来ているのかもしれません。一日も無駄にしないつもりで過ごしましょう。新しい自分を産み出すのです。

出産を控えている方、赤ちゃんを育てている方は、安心してください。泣澤女神が守ってくれます。また、喪失の痛みをやわらげるために、思い出の品物を思い切り手放すことも、彼女が手伝ってくれるでしょう。

（以上出典『日本の神様カード』大野百合子・著）

以上です。

いかがでしたか？

日本人は泣くことは恥ずかしいことと教えられ育ってこられた方が多いと思います。

しかし、泣くということは人間にもともと備わった浄化作用ですので、悲しいときやつらい時に泣くことは人間として当たり前だと思います(o^-^o)

それより、我慢して感情を抑え込むことのほうがあとあと身体にもよくないですしねヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

・・・といいながらも、私も時々自分の感情を感じ切れてないときがありますが

人間として、ポジティブな感情もネガティブな感情も深く味わって行きたいと思いますo(*^▽^*)o

ありがとうございました