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2009年2月 4日 (水)

あなたはこの日本の神様をご存知ですか?(45)「金山毘古神(かなやまびこのかみ)」

こんにちは

まだまだ毎日寒いですが、春はすぐそこです

(ちょうど今日は立春ですね

日差しもなんとなく明るくなってきたと思いませんか?

寒さに負けず、毎日をエンジョイしていきましょう

では、今日ご紹介の日本の神様は(「今日のこのブログを読んでくださる方へ向けてのメッセージは?」)、

***金山毘古神(かなやまびこのかみ)***

毎日の生活の中で、五感を磨きなさい。足の裏から伝わる地面のやわらかさ、水の流れる音、風の香り、口にする食べ物の味。感覚を深めれば、歓びにつながる。歓びにつながれば、豊かになり、豊かになれば楽しくなる!

五感は楽しさへの入り口なのです。

テーマ:日常を整える  五感を磨く  生活を楽しむ

神 社:中山神社(岡山県)、金屋子神社(島根県)、南宮神社(岐阜県)、金山神社(徳島県)、黄金山神社(宮城県)などに祀られているそうです。

Photo

カードのメッセージ:

金山毘古神は楽しく、かつきちんとしている神様です。鉄、鉱物とその加工を司る金山毘古神は、包丁を作る人たちや刀鍛冶から深く信仰されています。鉄は火と水をくぐり抜け、鍛えられてすばらしい道具となってくれます。たとえば包丁を使って創るお料理は、私たちを楽しませてくれるのです。

金山毘古神のメッセージはまず日常を整え、五感を磨き、そして生活を心から楽しむように伝えています。たとえば、早寝早起きなど自己を律する生活はエネルギーを整え、生命エネルギーを拡大します。包丁も研がなくては切れません。包丁が切れると料理の味もおいしくなります。

日常生活の中で、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚を通して、世界を広げていきましょう。食べる時は十分に味わうのです。あなたの中で、赤い鉄が変容するように意識が変わります。それは、形となって役に立つでしょう。何か技術を身につけたくなるかもしれません。

生活を楽しんでください。お料理をする時は、心をこめてお料理そのものをエンジョイします。水回りを見つめて整えるのも、金山毘古神につながる方法です。

五感の入り口である鼻、口、耳、喉、手をきれいに手入れしてみましょう。それから包丁を研いでみませんか。気持ちがスッキリして、心から楽しくなってくるでしょう。

(以上出典『日本の神様カード』大野百合子・著)

いかがでしたか?

昨日に引き続き、また五感に関するメッセージですね

私も、もっと五感をじっくり味わっていきたいと思います(*゚ー゚*)

先日ある方に教えていただいたのですが、やはり心をこめてつくった料理が身体に与える影響は大きいそうです!!(゚ロ゚屮)屮

確かに、食べた物がそのまま身体となっていくわけですから、当たり前かもしれません

ちょっとしたことのように思えても、実はかなり大きなことで、それが毎日となると、心のこもった料理を食べるのと食べないのとでは、大きな差ができてきます

人間、身体がなければ何もできませんし

毎日の生活、ちょっと見直してみたいと思いました

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