多くの日本の神々が集う神社 京都市・八坂神社
先日、祇園祭で有名な京都の八坂神社へ行ってきました(◎´∀`)ノ
本殿の御祭神は、スサノヲノミコト(素戔嗚尊)、その奥様のクシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、子供のヤハシラノミコガミ(八柱 御子神)です。
八坂神社の歴史は、社伝によれば平安建都の約150年前の656年からと伝えられています。
都の発展とともに、日本各地から広く崇敬を集め、現在も約3千の分社が日本各地にあるそうです。
八坂神社はながらく、「祇園社」「感神院」などと称しましたが、明治維新の神仏分離にともなって、「八坂神社」と改称したとのことです。(八坂神社HPより)
本殿参拝後、境内の摂社、末社を参拝しました(o^-^o)
以前なら、摂社、末社を参拝することはほとんどなく、参拝してもわけもわからず形だけ参拝していただけなのですが、「日本の神様カード」で日本の神様の名前を知るようになり、摂社、末社の参拝もするようになりました。
やはり神様の名前を知っているだけでも、参拝が嬉しいというか楽しいのですヽ(´▽`)/
八坂神社は、摂社、末社も多く全てまわると時間がかかります。
しかし、事代主神、天照大神・豊受大神、多岐理毘売命・多岐津比売命・市杵島比売命等々多くの神々、しかも「日本の神様カード」に出てくるため知っている、多くの神々が祀られています。
だから、つい全ての摂社、末社をまわってしまいたくなります( ̄Д ̄;;
また、東大路通りに面した階段を上り、西楼門から八坂神社に入ってまっすぐのところにある、摂社には祇園祭にゆかりのある蘇民将来が祀られています。
***蘇民将来***
八坂神社御祭神、スサノヲノミコト(素戔鳴尊)が南海に旅をされた時、一夜の宿を請うたスサノヲノミコトを、蘇民将来は粟で作った食事で厚くもてなしました。蘇民将来の真心を喜ばれたスサノヲノミコトは、疫病流行の際「蘇民将来子孫也」と記した護符を持つ者は、疫病より免れしめると約束されました。
その故事にちなみ、祇園祭では、「蘇民将来子孫也」の護符を身につけて祭りに奉仕します。
また7月31日には、蘇民将来をお祀りする、八坂神社境内「疫神社」において「夏越 祭」が行われ、「茅之輪守」(「蘇民将来子孫也」護符)と「粟餅」を社前で授与いたします。
このお祭をもって一ヶ月間の祇園祭も幕を閉じます。(八坂神社HPより)
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もし、八坂神社に行かれた際、お時間があるようでしたら、祀られている神様をチェックしながら摂社、末社に参拝されると、また感慨深く、おもしろいかもしれません(゚▽゚*)
興味を持たれた方は、是非参拝されてみてください
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