女性へ向けて(もちろん男性にも)力強く前向きなメッセージを・・・
という思いをこめて創られた映画
ペネロピ
ありのままの自分を受け入れ愛することの大切さが、映画で表現されています。
のろいによって、豚の耳と鼻を持って生まれてきたために、ずっと家の中だけで育てられた主人公ペネロピの成長していく姿を通して、いろんなメッセージが受け取れます☆
(「自信がなくて身動きが取れない女性が多いが、自分を救えるのは自分e.t.c.」【クリスティーナ・リッチ(ペネロピ役)のインタビューより】)
それだけでなく、ペネロピの空想的なファッションも個性的で私的には、大好き☆で楽しめました^^
よかったら今度の休日にでも、自分を見つめる空想の(?)旅に出てみませんか
相手役のジェームズ・マカヴォイ(『ナルニア国物語』ではタムナスさん役を演じた)も、なかなか素敵でしたよ☆
~あらすじ&解説(goo映画より)~
社交界でも注目を浴びる名家・ウィルハーン家に、ブタの鼻と耳を持ったペネロピが生まれる。娘をマスコミや世間から守るため、両親はペネロピを死んだ事に。
こうして彼女は、屋敷の中だけで生きてきた。先祖の悪行によって一族にかけられた呪いを解く方法は、ただ一つ。ウィルハーン家の“仲間”、つまり名家の人間にありのままの彼女を愛してもらうしかない。だが7年もお見合いを繰り返しているのに、彼女の顔を見ても逃げ帰らない男性は現れず…!?
ファンタジックな題材を借りて、コンプレックスに悩む女の子を応援するガール・ムービー。
タイトルロールを演じるのは、チャレンジングな役柄にも果敢に挑戦してきたクリスティーナ・リッチ。ブタ鼻にブタ耳の特殊メイク姿でも、とびきりキュートな彼女はスゴイ! カラフルでロマンティックなセットやファッションなど、女子の乙女ゴコロをくすぐるアイテム満載で、なんとなく不機嫌だった人もワクワクしてしまうはず。
なにより生まれて初めて屋敷から飛び出す彼女の勇気に励まされ、パワーをもらえる作品。また『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で“タムナスさん”を演じた、ジェームズ・マカヴォイのイケメンぶりも必見! さらに友人役のリース・ウィザースプーンは、製作にも名を連ねている。
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