神戸に日本三大大仏のひとつが☆
神戸に日本三大大仏のひとつがあるんです☆
というと、賛否両論沸き起こりそうなのですが・・・、しかし昭和初期には日本三大大仏として認められていたそうです。
その大仏があるのは、神戸市兵庫区の能福寺というお寺です。
延暦24年(805年)に最澄が、唐留学の帰りに神戸の和田岬に上陸し、自作の薬師如来像を安置して、日本初の教化霊場にしたことにはじまる天台宗の寺院です。
この大仏、昭和初期には日本三大大仏のひとつだったのですが、戦時中の金属供出で台座だけが残され、平成3年にようやく再建されたものが、現在の大仏だそうです。
神戸って、港町のイメージが強いのですが、こういった歴史的な史跡もけっこうあるんですね^^
歴史好きの方や神戸が好きな方、またそうでない方もよかったら是非一度参拝してみてくださいね☆
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