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2012年1月13日 (金)

おすすめ!!映画『Disney's クリスマス・キャロル』

もうクリスマスは終わってしまいましたが、お勧めの映画だと思います。

Disney's クリスマス・キャロル

原作『クリスマス・キャロル』が素晴らしいということもあり、

是非お勧めしたい映画です。

主人公スクルージが金銭欲の亡者から心を変化させていく様子は、今の時代にも大切な真実を伝えています。

是非、お子さんと、もちろん一人でも楽しんでいただきたい作品です。

***解説&あらすじ(goo映画より)***

ロンドンが大不況にみまわれた1843年に出版されたチャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」は、絶望の日々を送っていた当時の市民たちに希望の光を灯し、今なお世界中で愛され続けている“世界で最も有名な”クリスマス・ストーリー。

この原作の輝きを現代に蘇らせるために、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや『フォレスト・ガンプ』のロバート・ゼメキス監督が、彼自身の映画制作スタジオであるIMDをディズニーとの協力関係の下で始動。俳優の実際の演技をデジタル的にとりこむ<パフォーマンス・キャプチャー>の技術を駆使し、実写でもアニメーションでもない、全く新しい映像世界を誕生させた。

主演は『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』のジム・キャリー。彼の驚異的な表現能力が<パフォーマンス・キャプチャー>によって増幅され、主役のスクルージをはじめ7役ものキャラクターを演じきる。(作品資料より)

解説 - Disney’s クリスマス・キャロルS001_2


チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』を、最新技術を駆使して映像化。

監督は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス。

「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のジム・キャリーが主人公のほか7役を演じ分けた。

共演は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のゲイリー・オールドマン。

あらすじ - Disney’s クリスマス・キャロルS002_2


クリスマス・イヴのロンドン。スクルージ(ジム・キャリー)のビジネス・パートナーのマーレイが死ぬ。

スクルージは悲しむ様子も見せずに指定遺言執行者のサインをして、遺体の両まぶたに置かれた銅貨をひったくる。

7年後の1843年、クリスマス・イヴ。

金貸業を営むスクルージの事務所には暖炉もなく、事務員のクラチット(ゲイリー・オールドマン)は凍えながら働いている。

スクルージの甥フレッド(コリン・ファース)がクリスマスの挨拶に来ると、スクルージは怒鳴り散らす。

また、貧しい人への寄付を乞われると、「余分な人口が減った方がマシだ」と毒づく。

夜、スクルージが家に帰ると、マーレイの幽霊が現れ、3人の亡霊がスクルージを訪ねてくると告げる。

すると、老成した顔の子供の姿をした“過去のクリスマスの亡霊”が現れる。

亡霊はスクルージを連れて、過去のクリスマスへ飛び立つ。

7歳のスクルージは、みんなが帰った学校で寂しく本を読んでいた。

17歳のときは、妹ファン(ロビン・ライト・ペン)に迎えられて、家に帰る喜びに満ちていた。

27歳になると、奉公先の店主フェジウィッグ(ボブ・ホスキンス)が開いたクリスマスパーティを楽しんでいた。

しかしその5年後、スクルージは損得でしか物事を考えないようになっており、恋人ベルも彼の元を去っていった。

次に現れたのは、巨大な“現在のクリスマスの亡霊”だった。亡霊はスクルージを、クラチットの家に連れていく。

クラチット夫人と子供たちの笑顔や、体の弱い末っ子ティムの健気な姿を見たスクルージは、亡霊にティムの命乞いをする。

しかし亡霊は「余分な人口が減った方がマシだ」と答える。

続いてフレッドの家を訪れる。フレッド夫妻と友人たちはスクルージの性格をゲームのネタに楽しんでいるが、フレッドはスクルージを擁護する。

最後に、顔も体もない怪物“未来のクリスマスの亡霊”が現れる。

スクルージは螺旋階段を転がり、葬儀用馬車に追われる。そして、未来の自分の姿を目にする。

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