空想ということでも楽しめました☆映画『大奥』
時代劇で空想の物語ということで楽しめました。
柴崎コウもかっこよかった~♪
大奥
江戸時代、男性だけを襲う疫病で、男性の人口が激減したことにより、男女逆転、つまり女性が政治を司っていく世の中において描かれた「大奥」の物語なのですが、気楽に楽しめラストも個人的には満足でした。
次のお休みにでもよかったら♪
作品解説・紹介 - 大奥
“男女の役割が逆転した江戸時代の大奥”という斬新な設定で、大ヒットした よしながふみのコミックを、「嵐」の二宮和也主演で実写映画化。
製作にあたり貫かれたのは、原作コミック同様、「綿密な時代考証のもと、男女逆転というたったひとつの嘘を描く」という姿勢。
また斬新な設定に説得力を与えるために、生身の人間ドラマにもこだわり、企画から5年の準備期間を経てようやく映画化が実現した。
豪華キャストの共演はもちろんのこと、見逃せないのが絢爛豪華な美術やセット。“大奥映画”史上最大の御鈴廊下、各キャラクターをイメージした居室、京都の世界遺産で撮影されたロケシーン、男たちの贅を尽くした衣装、さらに生け花などの細部に至るまで、徹底した演出が施されている。
監督は、「木更津キャッツアイ」シリーズ、「流星の絆」を手掛けたヒットメーカー金子文紀。
解説 - 大奥
一人の女将軍に3000人の美しき男たちが仕える男女逆転の大奥を描いたよしながふみの同名コミックを原作に、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の金子文紀監督が映画化。
出演は「ヘブンズ・ドア」の二宮和也、「食堂かたつむり」の柴咲コウ、「誰かが私にキスをした」の堀北真希、「ひゃくはち」の中村蒼、「のんちゃんのり弁」の倍賞美津子など。
あらすじ - 大奥
江戸時代、第七代将軍徳川家継の治世。男だけを襲う謎の疫病により、男性の人口が激減した日本では、全ての要職を女性が担い、数少ない男の価値は子種を残すことのみであった。
そんな男女逆転した世にあって、水野祐之進(二宮和也)はもはや芸事と化した剣術に打ち込み、武士としての道を追い求めていた。
だが彼は、困窮した旗本である家を救うため、大奥にあがることを決意。それは互いに恋心を抱きながらも、身分違いの叶わぬ恋の相手である大問屋の娘、お信(堀北真希)への想いを断ち切るためでもあった。
意気揚々と月代を剃り上げ、髷を結い大奥にあがった水野は、これまで見たこともない程の数多の美男が集められている大奥に驚愕する。
徳川の血を絶やさぬため一人の女将軍のもと、3000人の美男が集められたといわれる女人禁制の男の園。
そこでは将軍の寵愛を求めて、日夜、才色兼ね備えた男たちの熾烈な競争が繰り広げられていた。不条理な世界で、容赦なく様々な嫌がらせの洗礼を浴びせられる新入りの水野であったが、持ち前の度胸と、良き理解者である古参の先輩格、杉下(阿部サダヲ)の助言で窮地を切り抜けていく。
冬。
幼少で逝去した家継に代わり、紀州より第八代将軍徳川吉宗(柴咲コウ)が迎えられた。
策謀の果てに将軍の座を掴んだ吉宗は、武芸を好み、一人で馬を走らせる様な男勝りな面もありながら、不況の世を憂い、質素倹約を旨に果敢に政治の、そして大奥の抜本的改革に挑む知性に富んだ女性であった。
吉宗初の大奥へのお目見えとなる“総触れ”を控えたある日、水野は大奥総取締、藤波(佐々木蔵之介)から、将軍の“お手つき”として寵愛を受ける可能性のある御中臈の位への昇進を告げられる。
“総触れ”の日、美男揃いの大奥の中から、更に選ばれし者たちが色とりどりの裃で着飾り、御鈴廊下を埋め尽くす中、水野もそこに加わった。
そして鈴の音が鳴り、今まさに将軍吉宗が姿を現そうとしていた……。
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