マジカルな奈良を楽しんできました(2)☆奈良・天川・天河大弁財天社
先日、奈良の大神神社(おおみわ じんじゃ)へ参拝したことをご紹介いたしましたが、その翌日の話をご紹介いたします。
その翌日は、奈良県吉野郡天川村にある天河大弁財天社へ参拝してきました。
この神社は、日本の三大弁天のひとつ(あと2社は竹生島と江ノ島)、日本で初めての弁天社だそうです。
吉野、高野、熊野の霊場を結んだ三角形のほぼ真ん中に位置するこの神社は、呼ばれないといけない、いくことがないという神社だそうで、参拝を予定していても、天候や道路の状況、体調などによりいけなくなることもあるそうです。
*****天河大弁財天社*****
私の自宅、兵庫県の西宮からはあまりにも遠く感じられたため、前日は橿原市内のホテルに宿泊し、いざ出発。
近鉄「下市口」駅、下車し、奈良交通の「中庵住行き」のバスに乗りかえ(8:47発)、約1時間後「天河大弁財天社」にて下車。
空気がすがすがしく澄んでいた。
そして、鳥居をくぐり境内へ行くとエネルギーがここちよい。
ちなみに、ご祭神は市寸島姫命(水、芸能・芸術・財宝の神)はじめ、天之御中主神はじめとする百柱の神、熊野坐大神、吉野坐大神、南朝四代天皇の御霊である。
というのも、帰りのバスが15:26までないのだ。
(ですので、車をお持ちの方は車で行かれることをお勧めいたします)
そこで、友人と私は拝殿前で、エネルギーをしっかりと頂きながら瞑想したりしていた。
たっぷり数時間も!!!
幸い屋根があり日陰であったため、それほど暑さも苦にならずしっかりエネルギーを頂くことができた。
ずっとそのまま動きたくない感じ。
たっぷりエネルギーを頂き、帰り近くになって、この神社特有の五十鈴のペンダントをいただいた(購入)。
しゃらしゃらと心地よい音がし、ペンダントを首にかけるとちょうど五十鈴がハートチャクラの位置にくる。
この五十鈴が、拝殿の鈴に使われているのだが、それぞれの3つの鈴は魂の進化にとって重要な3つの魂の状態を表しているそうだ。
また、天照大御神の天岩戸開きの際、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものだと伝えられている。
(この神社にはほかに、弘法大師が唐から持ち帰った法具も治められているなど、いろいろあるようだ)
そうして、数時間この天河で友人と貴重な時間を過ごし、大阪へ帰っていった。
今思えば、夏の暑い時期によく行ったなあ、と思うのだが、参拝させていただいて本当にありがたく思った神社であった。
もし、興味があったり、何となく惹かれる方は、もしかしたら呼ばれているのかもしれません。
一度、いかれてみてはいかがでしょうか。
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